こんにゃくのり

本日のレファレンスなので当事者がご覧になったらごめんなさい。
個人情報は書きません。

学芸員が「こんにゃくのり〜あまりないと思いますよ」と図書室に来館者を案内してきた。
「こんにゃくのり」について という事で案内を受けた。
「こんにゃくのり」についての本は ほとんどありません」
※実際は戦前期のこんにゃくの栽培云々という本は所蔵しているが・・

来館者「自分で作ってみたいのです」「・・やはりこんにゃく栽培が目的??」
ここでよーくお話を聞いてみると和紙にこんにゃくのりで加工するやり方を知りたいという事であった。

それならという事で「和紙技法大事典」を提示
ご本人もなんとか満足された由

レファレンスインタビューというのは気をつけないととんでもない方向に行く。勝手な思い込みが一番まずい。

「ミヤケン」の例もありましたね。「ミヤケン」の謎については
レファレンス協同データベースをご覧ください。

レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/jp/public/