秋の講演会「うるわしの料紙」
7月になりました。夏が来れば秋も近い。ということで11月の講演会のお知らせです。
11月23日(祝)13:00〜16:00
場所 紙の博物館講堂
講師 川村裕子氏(新潟産業大学教授)
別府節子氏(出光美術館学芸員)
2名の先生をお招きして平安朝〜鎌倉室町期の文学・古筆のお話や貴族の生活にちなんだ和紙のお話をうかがいます。
川村先生は大学で教鞭をとる傍ら『王朝の恋の手紙たち』(角川選書)『ビギナーズクラッシクス 更科日記』(角川ソフィア文庫)等で若い方向けに古典の普及に意欲を燃やしていらっしゃいます。
川村先生ブログ 王朝と猫 http://kageyuko.cocolog-nifty.com/blog/
別府先生は古筆(近世以前の和歌や物語のテキスト)の専門家として、出光美術館で数々の企画展に取り組まれていますが、東京女子大等での講師として学生さん達に古典のすばらしさを伝えてこられました。
出光美術館ホームページ http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/index.html
お二人の講演の詳細な内容は今後又お伝えしますが、和紙の直接の専門家とは又違った角度からの 和紙の素晴らしさがうかがえる講演会となることと kamihaku自身も 大変楽しみにしています。
詳しくは 紙の博物館のホームページ http://www.papermuseum.jp 又は 今後こちらのブログにて
お伝えしてまいります。